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たろい~ぬブログです。
今日は新橋へ、とある展示を観るために行ってきました。
出展者(調査員)が空想上の都市を調査しにいったという設定で、その街で見つけた様々なものを展示する企画です。
『空想調査員が見た、空想都市』展を見に行ってきました。
— たろいも (@musicstd) 2020年7月4日
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今和泉隆行+空想調査員『空想調査員が見た、空想都市』 | ART FOR THOUGHT https://t.co/8x9lOWhrDF pic.twitter.com/Btg82MHWUo
まず入ると、空想上の都市を描いた大きな地図が目に入ります。
地図を見ていると、国鉄時代に敷設されたなだらかな線形の在来線や、住宅地を縫うように敷設された私鉄路線も見られます。
どんな電車が走ってるんでしょうか?
空想都市を走る鉄道とそのサインシステムの調査報告です。
— たろいも (@musicstd) 2020年7月4日
この安心感のあるクオリティーと綺麗なデザインはMr. Densha氏によるものです。
(これを見るために行ったと言っても過言ではない) pic.twitter.com/a1r8FskRBY
(↑私鉄を走る電車のイラスト資料)
こちらが中村電鉄のサインマニュアルらしいです。
— たろいも (@musicstd) 2020年7月4日
駅設備の案内はグレー地、乗車系の案内は白地に分けられています。
出口案内は安定の黄色ですが、ピクトは黄色地に黒です。
横に引いたドット線がデザインのポイントになっている鉄道会社のようですね! pic.twitter.com/YDaSYTL3nB
(↑駅構内の案内サイン資料)
車内LCDもありました。
— たろいも (@musicstd) 2020年7月4日
もちろんヌルヌルアニメーションするやつです。
動画も撮りたかった…。
どちら側のドアが開くとか、駅設備の案内までされています。
アニメーションは三菱LCDのデザインのような感じですが、種別や駅名表記のある上の段が特徴的ですね。
視線移動も考えて作られたそうです。 pic.twitter.com/CEtbpy43qw
(↑車内LCDの再現)
すごいですね…。リアルです。まるで実在する資料を集めてきたかのようですね。
鉄道資料の他にも、その街の不動産屋に貼ってあるような住宅情報や、発見された落とし物、住人のSNSの展示などなど…がありました。
鉄道展示のデザインを専門に担当したのはMr. Densha氏。
Mr. Densha
— たろいも (@musicstd) 2020年7月4日
デザイナー。
公共交通機関等、主に鉄道の案内サインデザインや車両のデザインを手がける。 pic.twitter.com/vVNl0ukgXh
Mr. Densha氏は、公共交通機関等、主に鉄道の案内サインデザインや車両デザインを手がけるデザイナーです。嘘です。
趣味で鉄道関連のデザインを作っている人です。
会場でお会いできたので少しだけお話ししました。少しだけ?
設定の細かいところやこだわりを聞けました。
ものづくりの意図や背景の話を聞くのは面白いですね。
帰り道で山手線を1駅寝過ごし、お昼は丸亀うどんを食べて、ゴロゴロしたら寝落ちして夜になってて、夕飯に丸亀うどんを食べて終わりました。